温度差0.1℃のこだわり
日本では古来から「寒ざらし」「寒干し」など、
寒さというストレスを与えることで、
鮮度を保持したまま、素材の旨みを引き出してきました。
わたしたちは、当時難しいと言われた豚肉の氷温熟成に
日本でいち早く取り組み、研究を続けてきました。
鮮度を高く保ったまま、旨みを引き出す氷温熟成技術が
ほのかに甘く、しっとりと柔らかい氷室豚の秘密です。
部位が異なっても肉芯の温度を統一するために
7つの冷蔵室を14日もかけて順に移動し、
枝肉の状態でもほぼ均一の温度管理を実現しました。
温度差0.1℃に妥協しないことが私たちの誇りです。